パッチワーク

おもしろい話を聞きました。
日本の白髪染めは、
中東諸国では、男性のひげを染めるのに
使われているそうです。

白いひげを隠すために使うというよりは、
ひげを黒々と見せたいから使われるそうです。
イスラム教徒にとって、
ひげは敬虔な教徒の証と同時に
男らしさの象徴でもあるそうです。

ここ数年、白髪染めが、中東向けに輸出が好調とのことで、
日本国内での使い道とは
また違った視点からの　意外な使い道ですね。

それにしても、髪の毛を染めていても、
臭いが気になるのに、
口や鼻の周りを染めるとなると、
かなり我慢しなくてはいけないんじゃないかなと思います。
余計なお世話ですが・・・

それでも、それを我慢してでも
使いたいと言う気持ちも　分かるような気もします。

私も、白髪染めには、ずいぶん前からお世話になっています。

始めは、明るい茶系の色を使っていましたが、
後ろの方が、上手に染められなくて、むらになってしまうので、
黒に近い色を使う様になりました。

今は、ショートヘアなので、染めるのも割と楽ですが
長かったときは、ちょっと大変でした。

ムースタイプや、トリートメントタイプなど
いろんな種類の商品がありますが、
私が通っている美容師さんの話では、
お客さんがどんなタイプの白髪染めを使っているか
分かるそうです。
お勧めのタイプとそうでないタイプがあるそうです。
プロの目は、何でもお見通しだなと、
感心しました。